アルティメット・エディション

お昼は臨沂市で最大の銀行、蘭山合同銀行の社員食堂にて、銀行員の方々から熱烈な歓迎を受けつつ昼食会。

同席した、現地でもう何年も働いてる日本人の方から、中国という国のナマの事情をいろいろお聴きしました。

臨沂市は、中国の中でもまだまだ後発の田舎町。

田舎だからこそ、発展の余地がたくさんあって、チャンスもたくさんある、と。

普通に過ごしてると、足りない部分もたくさんあるし、不便もある。


でも、それを『足りない』と見るか、『可能性がある』と見るかで、そこから創造される未来はまったく変わってきます。


まあ、何にしても、ポイントはシンプル。

そこにいる人たちを好きになれるかどうか。


素朴で人懐っこい現地の人たちを好きになれたら、その人たちのために何ができるだろう？って視点になって、アイディアなんかはいくらでも湧いてきます。

そういうアンテナが立てば、越境は、チャンスの宝庫、だと思いますね?。


エゴばかりが肥大して、自分だけが儲けよう、って意識の人には決して観えてこない境地です(*´Д｀*)b